【WealthNavi】コロナショック前と後の損益チャートまとめ
お久しぶりです。
前回の WealthNavi 進捗報告からかなり期間が開いてしまいました。
かなり久しぶりの運用実績報告です。
今回は、コロナショック時に WealthNavi の資産がどのように推移したかを報告します。
- はじめに
- WealthNavi 開始時: 2019/10
- コロナショック前: 2020/02
- コロナショック時: 2020/03
- コロナショック後: 2020/06
- WealthNavi 終了時: 2021/01
- さいごに
はじめに
最初にお断りしますが、筆者は既に WealthNavi をやめちゃいました。
やめた理由は「手数料が高い」というのが大きいです。
加えて、私に投資のリテラシーが多少身につき、自分で ETF 等を選んだり、購入したりできるようになったので、「それなら手数料低い方で運用した方が良いよね」となった次第です。
今回は、あくまで以前運用していた期間(コロナショック含む)の運用成績報告です。
具体的には、2019/10 ~ 2021/01 の期間の報告になります。
WealthNavi 開始時: 2019/10
開始時点では、100万円を投入しました。
その後に、追加で50万円ほど投入しました。
コロナショック前: 2020/02
米国株が好調だったのもあり、開始後4か月で約 9% の利益でした。
コロナショック時: 2020/03
一か月でなんと、 +9% ⇒ -24% です!
すごい落差ですね。。
コロナショック後: 2020/06
かなりの暴落でしたが、3か月足らずで -24% ⇒ +1% まで持ち直しました。
WealthNavi 終了時: 2021/01
2021年1月をもって、WealthNavi での運用を完全に停止しました。
最終的には、 +16% でした。
さいごに
チャートを見てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、暴落時に緑の点の数が減っています。
緑の点は、私の定期購入の頻度が極端に減っている事を示しています。
これは、コロナは全く関係なく、単にプライベートでお金が必要になったため、投資に回すお金を減らしていただけです。
本当は「暴落時こそ継続して積み立て」をするべきなので、そこは反省点ですね。。
もし、暴落時にもきちんと積み立てできていれば、もっと最終リターンは増えていたことでしょう。
現時点で私はWealthNaviでの運用を停止していますが、「完全自動運用」で、これだけのパフォーマンスが出せるというのはありがたいですね。
初心者は、暴落時に狼狽売りしがちですが、そういう時にWealthNaviはいいコラムを配信してくれますので、お勉強にもなります。
とはいえ手数料が高いのは事実なので、お勉強やリバランス、税金対策に割く時間等と、現状のあなたの投資リテラシーと相談しつつ、WealthNaviを利用するか検討するといいでしょう。